太陽系第9惑星存在の証拠発見か!?その詳細を説明! [ニュース]
2016年1月20日にカリフォルニア大学の天文学者たちが
太陽系外縁部に9個目の惑星とみられる物体が存在している
という証拠となるものを発見したそうです。
この星は通称「プラネット・ナイン」といわれ
カリフォルニア大学の工科大学によると
その惑星の大きさは地球の約10倍
質量も地球の約10倍
と予測されているそうです。
正式に惑星が見つかったら日本語としての名前も発表されるでしょう。
太陽からの距離はなんと約45億キロ離れた冥王星のさらに20倍!
遠く離れた軌道を1万から2万年かけて周回していると発表されました。
距離を計算すると
冥王星から20倍なので
45億キロX20=900億キロ
なんと900億キロも地球からはなれているそうです。
900億キロといわれてもぱっとしませんよね。
例を考えてみました
光の速度は1秒間に30万キロ進むので
太陽からこの惑星に光が届くまで
900億キロ÷30万キロ=30万
30万秒は
5000分 or 83.33時間 or 3日と半日
となります。
太陽の光が届くにも3日必要ということには
びっくりです!
しかしこの発見はまだ正式ではありません
直接その星を観測したわけではないし
そのほかの天体から数学的なモデルやコンピューターを駆使し
シミュレーションの結果から重力を持ちほかの形成に影響を及ぼす惑星が存在すると
いう結論に至ったということなので
発見されれば21世紀の大発見となるのではないでしょうか
正式な発表を楽しみに待つことにしましょう。
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タグ:太陽系 第9惑星
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